ドミナ
ヴィシュカー・コーポレーションの誇る最強の交渉人であるドミナは、硬質光を巧みに操りあらゆる戦況を支配する。
タンク
イギリス、ロンドン(現在はインド、ユートピア)
8月28日 (年齢: 32)
アビリティ
フォトン・マグナム
中距離まで届くビームを放つ。最後まで放射し続けると、高威力のショットへと変化する
バリア・アレイ
複数のパネルで構成されたバリアを設置する
ソニック・リパルサー
敵を押しのける。その際に壁へとぶつかった敵はスタン状態になる
クリスタル・チャージ
着弾後に爆発するクリスタルを投射する。再入力で爆発のタイミングを制御することも可能
パノプティコン
硬質光のバリアを投射して、敵を閉じ込める。バリアは一定時間経つと爆発する
デフォルトのPCキーの割り当てはゲーム内で変更できます。
ストーリー
ヴィシュカー・コーポレーションの後継者として、完璧な自己像の追求に人生を捧げてきたヴァイラ・シンガニア。数多の成功を収めた彼女は、いまや業界で知る人ぞ知るやり手のビジネス・パーソンだ。交渉人としての手腕と独自の硬質光技術を武器にヴァイラがいま目指しているのは、さらなる権力の掌握。たとえ手を組む組織の闇がいかに深くても、目的の成就を絶対とする彼女の意思が揺らぐことはない。
ヴィシュカー・コーポレーションの創設者であるヴィシュヴァカルマ・バット博士の孫娘として生を受けたヴァイラ・シンガニアは、幼い頃から後継者としての期待と重圧を背負いながら育ってきた。
若くして高級志向、冷酷なまでの完璧主義、そして交渉人としての素養を身につけていった彼女は、やがて討論や経済の授業で優秀な成績を収め、社内政治にも才覚を見せた。一方で、そんな彼女が生まれながらに持ち合わせていなかったものもあった。ヴィシュカー社の要たるアーキテックに求められし芸術的感性だ。ヴァイラはそんな己の欠点を補い“完璧な自分”のイメージを築き上げるため、休むことなく奔走した。大金をつぎ込んでは、プライベート・レッスンとカスタムメイドのサポート機器の開発を重ねる日々…。彼女はついに、アーキテックと肩を並べるほどの技術力と、彼女が望んでやまなかったもの——泥臭さとはまるで無縁の、生まれながらの天才という周囲からの評価——を努力の末に手に入れる。
最終的にヴィシュカーに戻ることを見据えつつ、自らのキャリアを投資ファンドでスタートさせたヴァイラは、交渉術とさらなるイメージの向上を目指して、ビジネスの困難な局面にも果敢に立ち向かった。投資の世界だけで満足せず、テック業界にも足を踏み入れた。すべては、ヴィシュカーのふさわしい後継者となるため——組織を問わず序列の頂点に立つために必要とされる情熱、知性、そして魅力を彼女は磨き続けた。
やがてヴァイラはヴィシュカーに舞い戻ると、取締役として家業に名を連ねた。縁故主義か、賄賂か、それとも単なる根気か——ヴァイラがヴィシュカーの役員にまで上り詰めた理由についてはさまざまな憶測が飛び交ったが、その高い知性を否定できるものは誰もいなかった。高収益の開発案件を複数獲得するなど、ヴァイラは並外れた交渉力を武器にヴィシュカーで確固たる地位を構築。リオデジャネイロでの再建事業の入札に勝利すると、彼女はその功績を認められて、ヴィシュカー・コーポレーションの事業運営・開発本部長に就任した。
ヴァイラは昇進とともに増大した資金をある“個人的”なプロジェクトに投じ、秘密裏の協力関係を結ぶようになる。彼女の最も新しい取引先こそが、イタリアの上流社会に属する名誉ある剣闘士であり、タロンの新リーダーでもあるヴェンデッタだ。ヴァイラはヴェンデッタの計画が“生み出す”被災地の再開発の独占権と引き換えに、資金およびコネクションの提供、ヴェンデッタの剣闘士部隊への硬質光シールドの手配などを行い、ヴェンデッタの最大の支援者としての地位を確立する。タロンとの提携——それこそがヴィシュカー、ひいてはヴァイラをさらなる高みへと導く確実な手段だと信じて…。