D.Va
元・プロゲーマーのD.Vaは最新鋭のメックを操り、故郷を守るために戦う。
タンク
韓国、釜山、MEKAベース(旧拠点)、ウォッチポイント・ジブラルタル
6月22日 (年齢: 21)
アビリティ
フュージョン・キャノン
近距離用のオートマチック兵装。範囲攻撃に適している
ライト・ガン
オートマチック・ウェポン
ブースター
進行方向に飛び上がる
ディフェンス・マトリックス
正面からの投射物をブロックする
マイクロ・ミサイル
爆発するロケット弾を一斉に発射する
自爆
メックをオーバーロードさせてから脱出する。メックは一定時間後に爆発する
メック召喚
新しいメックを召喚する
緊急脱出!
メックが破壊された際、緊急脱出する
デフォルトのPCキーの割り当てはゲーム内で変更できます。
ストーリー
ハナ・ソング、スクリーンネーム「D.Va」は、世界中で大人気のトッププレイヤーだ。元・プロゲーマーであるD.Vaは、そのスキルを活かして韓国を守るメックパイロットとして活躍している。彼女たち“MEKA”部隊は、故郷の韓国に深海から襲来する巨大オムニック、キシンを食い止めるために戦う。
20年以上前、南シナ海の海底から突如として現れた巨大オムニックが韓国を襲撃。沿岸都市に壊滅的な打撃を与えると、波間の向こうに姿を消した。事件を受け、政府は来たるべきオムニックの脅威から国を守る為、機械化装甲ドローンユニット、通称“MEKA”を開発した。
政府のこの対応はただの杞憂ではなかった。数年ごとにオムニックが姿を現し、韓国や近隣諸国を襲撃するようになったのだ。オムニックは戦闘のたびに学習を重ね、新たな武装や能力を身につけていった。どうにか撃退に成功はするものの、破壊まではいたらず、政府はそれ以上の手を打つことができずにいた。
進化を続けたオムニックは、ついにMEKAの制御ネットワークまでも混乱させるようになり、軍は人間のパイロットを搭乗させることを考案する。そこで政府が目を付けたのは、プロゲーマーたちだった。メックの高度な兵装システムを操るのにふさわしい反射神経と判断力を備える彼らはまさにうってつけだった。トップクラスのスター選手らが徴兵に積極的に応じ、その中には絶対的世界チャンピオン、ハナ・ソング(通称D.Va)の姿もあった。D.Vaは卓越したスキルと、勝つためならば無慈悲に相手を叩き潰すことでも知られるプレイヤーだった。
D.Vaは一躍MEKAのトップパイロットとなり、戦闘のライブ配信はファンの間で人気を博した。しかしキシン・オムニックの攻勢が激しくなる中、MEKA部隊にも犠牲者が増えはじめた。通常、キシンの襲来には何ヶ月もの間隔が空き、十分な訓練と休息をとることができるはずだった。しかし、予期しないタイミングで警報が鳴り響き、ハナはたった1人で応戦を迫られる。D.Vaの活躍に韓国中が湧きかえったが、その裏で彼女は、ゲームオーバーの一歩手前まで追い詰められていたのだ。韓国でもヌルセクターの脅威が大きくなる中で、D.Vaはキャプテンに特別な許可を得てオーバーウォッチに転属。コール・キャスディや新しい隊員たちとともに、ヌルセクターに立ち向かう。