オーバーウォッチ 2におけるホットフィックスの活用について

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オーバーウォッチ 2におけるホットフィックスの活用について

いつもオーバーウォッチ 2をご愛顧いただきありがとうございます。

本日はホットフィックスを適用しましたが、今後もさまざまな修正やバランス調整を加えていく上で、パッチ適用のアプローチとスケジュールについてより詳細にお伝えしたいと思います。

ゲームの調整や新コンテンツの追加は、ほとんどの場合全プラットフォームを対象にパッチを配信します。この工程ではQAを実施し、対象となる全プラットフォームに配信するため、少なくとも数週間の準備期間が必要となります。一方で、開発チームは「ホットフィックス」を使用することもあります。これはゲームの特定部分に対して、テストが済み次第、ただちに小さな調整を実施するものです。これにはヒーローの数値の調整や、コリジョンの修正、マップの不具合の解消などが含まれます。

本日はこのホットフィックスを用いてSHAMBALIにおけるコリジョンの問題を修正しました。また、今週中には同様の方法で、シーズン2の各ヒーローの統計を踏まえて、ソジョーン、ドゥームフィスト、ラマットラ、ロードホッグ、トレーサーに焦点を当てた調整を加える予定です。

これまでホットフィックスのシステムには不具合が存在したため、シーズン1では使用することができませんでした。そのため、バランス調整や細かな不具合の修正に長い時間がかかっていましたが、今後はホットフィックスを積極的に活用していくつもりです。

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