ジュノ
史上初の火星生まれの人類、ジュノ。宇宙航海時代の先進テクノロジーを駆使して、あらゆる困難に立ち向かう。自分の故郷を救うためなら、どんな努力も惜しまない。
サポート
火星、レッド・プロミス・コロニー(旧拠点)、ウォッチポイント・ジブラルタル
3月22日 (年齢: 19)
アビリティ
メディブラスターパルサー・トーピードオービタル・レイハイパー・リンググライド・ブーストマーシャン・オーバーブーツメディブラスター
味方を回復し、敵にダメージを与えるバースト系武器
パルサー・トーピード
でロックオンし、サブ攻撃で誘導弾を発射する。誘導弾は味方に継続回復を、敵にダメージを与える
オービタル・レイ
前方に進む光の柱を呼び出す。光は味方のライフと攻撃力を上昇させる
ハイパー・リング
通過した味方の移動速度を上昇させるリングを設置する
グライド・ブースト
水平方向に素早く滑空できる
マーシャン・オーバーブーツ
空中でSpaceを押すと2回ジャンプする。Space長押しでホバリングする
デフォルトのPCキーの割り当てはゲーム内で変更できます。
ストーリー
ルーチェン・インターステラーが火星への段階的な入植を目指して実施した極秘プロジェクト「レッド・プロミス計画」。そのプロジェクトの最中に火星のコロニーで生まれたのが、ジュノ・テオ・ミンだ。砂嵐が火星を覆い始めると同時にルーチェンとの通信が途絶えたことで、破綻の危機に見舞われるプロジェクト。コロニーのメンバーらはジュノの命を守るべく、彼女を地球へと送ることを決意する。メンバーの尽力で地球へと飛び立ったジュノもまた、破滅の一途をたどる自分の故郷と、そこに住む家族を救おうと決心するのであった。
レッド・プロミス計画ホライゾン・ルナ・コロニーを建設し、月のテラフォーミングに成功したルーチェン・インターステラーは、次なる入植地として火星に狙いを定めていた。国連から火星入植の承認を受けることには失敗したものの、テラフォーミングの計画自体は続行。科学者とエンジニアから構成される小規模な一団を極秘裏に火星へと派遣し、段階的に現地をテラフォーミングしていく新プロジェクト「レッド・プロミス計画」を発足させる。人類の新天地開拓を目指して火星へと旅立ったプロジェクトのメンバーたちは、火星到着からわずか数か月で前線基地を設置し、テラフォーミングの第一段階を順調にこなしていった。
ジュノの幼少期 火星のテラフォーミングが計画どおりに進んだ一方で、予想外の出来事も起きた。ジャイー・テオ博士とキエム・バン・ミン博士の子供にして史上初の「火星人」、ジュノの誕生である。レッド・プロミス計画の希望を象徴する存在となったジュノは、プロジェクト・メンバー全員から親同然の愛情を受けてすくすくと育っていった。
もちろん、基地の運営は多忙を極める。それでも、メンバーそれぞれが時間を見つけてはジュノの遊び相手になるという流れが、彼女が幼い間ずっと続いた。ジュノが幼いころから火星探索の同行を絶えずねだるようになったのも、探求心あふれるプロジェクト・メンバーと常に接している環境を考えれば自然だったと言えるだろう。母親のジャイーがそんな彼女のためにルーチェン支給の宇宙服をカスタマイズしてプレゼントしたのは、ジュノが十分に成長してまもなくのことだった。だが、基地の外を安全かつ自由に探検できる環境を手に入れても、自身の好奇心を満たすだけにとどまらないのがジュノだった。メンバーの助けになりたいという願いから地道に努力を重ね、「夢見る少女」からコロニーを代表する火星探検のスペシャリストへと成長。レッド・プロミス計画の実質的な一員として、計画を支えるまでになったのだった。
吹き荒れる嵐 レッド・プロミス計画によるテラフォーミングは、火星に予期せぬ現象をもたらした。火星の地表を掘削して生まれた砂埃とデブリが宙へと舞い上がり、やがてそれらが砂嵐となって火星の上空を覆ったのだ。砂嵐の脅威は年を追うごとに増していき、やがてコロニーの安全を脅かすほどまでになった。そして、この異常事態に追い打ちをかけるように、ルーチェンとコロニー間の通信が途絶えてしまう。計画当初に予定されていたレッド・プロミス計画の第2グループはいまだ火星に到着せず、地球から新たな支援が来るのかすらわからない。プロジェクトのメンバーがコロニーと自身の安全を保てなくなるのは、もはや時間の問題だった。
地球への旅 火星での長期滞在ゆえに、プロジェクト・メンバー全員が地球へ安全に帰還できるほどの物資は残されていなかった。確保できた物資は、たった1人分だけ。ならば人類の未来、コロニーの希望であるジュノを脱出させよう…その考えはメンバー全員同じだった。ジュノは自身の脱出を拒み、考えを変えるよう両親に訴えるも、自分の子供だけは生きてほしいと願う両親らの決意が揺らぐことはなかった。
一方のジュノも、かけがえない故郷と家族を決してあきらめようとはしなかった。自分だけが生き延びるのではなく、全員を救う方法を地球で見つけるのだと、そう自らの使命を定めた。迎えた別れの日、もう二度と会うことはないかもしれない家族みんなに別れを告げ、砂嵐吹き荒れる故郷を涙とともに離れるジュノ。手遅れになる前に家族を救える人を必ず見つけ出そうと、固い決意を胸に秘めるのだった。
地球に頼りがいる訳ではない。だが、幼いころから母親に地球での思い出話を聞かされていたジュノは、母親に「メイ=リン・チョウ博士」という名の気候学者の親友がいることを知っていた。チョウ博士に会えれば、故郷を救う術が見つかるかもしれない…ジュノは唯一の手掛かりに希望を託すのだった。
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